転生炎獣よりコードトーカーの方が人気な件…。

まずは、とてもどうでも良い話。

オルターガイストの略称、オルターよりオルタガの方が強そうに感じる。多分スクエニさんのせい。

誰も通じないからオルタガって呼ばないけど、個人的にはオルタガが一番しっくり来る。

 

そんな事よりコードトーカー。

最近勢力を伸ばしてきて可愛いサイバース動物を食い散らかす集団だ。

転生炎獣は奴らに食い殺される定めなのか…。

否、それでも抗う。転生炎獣の方が可愛いし人気あるはず…!

 

最近衰退してきた転生炎獣。

今の環境でもコードトーカーに飲み込まれずに生き残って欲しいので少しでも魅力を伝えれたらなぁと思います。

 

転生炎獣の魅力

1.ガゼルが可愛い!

やっぱりまずはこれですね。しなやかな首。つぶらな瞳。そして腰とお腹のライン。

素晴らしいですね!

 

 

2.墓地を活用した持久力

はい。突然真面目な話を致します。

今までも何回も言っているが何度でも言おう。墓地活用したリソースの循環。この循環に行き着くことが基本的な転生炎獣の勝ち方であり、デュエルの中で辿り着くべく目標です。

今はヒートソウルが流行ってますが、転生炎獣で使用するヒートソウルはこの循環へと辿り着くための潤滑油だったりします。

 

循環の一例

場、聖域

手札、ファルコ

墓地、フォクシー、jジャガー

フォクシー効果でファルコを捨てて蘇生。

ベイルにしてjジャガーで適当な転生炎獣対象に取り蘇生。

ファルコ効果でjジャガー戻しながら蘇生。

サンライトウルフ出す。

リンク先にjジャガー通常してファルコを墓地から回収。

 

exの残り枚数は気にしなければならないものの、墓地を溜めることが出来れば手札消費0でモンスターを並べることが出来る。

なのでほぼ毎ターン安定してモンスターを並べ続けることが出来るのが転生炎獣最大の魅力です。

モンスターを並べるだけでなく墓地に妨害罠があればサンライトウルフで永久的に回収可能なので毎ターン安定して妨害札も作れます。

 

転生炎獣でのヒートソウルは別段強くなく出来ればサッサと転生炎獣の動きへとシフトチェンジしていきたいところです。

エルドリッチ等、持久力が高過ぎるデッキは手札の量に任せて無理やりトランスアクセスでライフを切ってしまう方が良い場合もあるので、ヒートソウルで手札を整えた後は状況次第で臨機応変に動きましょう。

 

 

3.環境に応じたデッキの変化

転生炎獣は動きがとても多いです。なので環境に応じてデッキ構築が変化出来るのがとても面白いと思います。

私が転生炎獣を面白いと感じ出したのはトリッククラウンを採用した型でしたね。

丁度アポロウーサが出た時期に使用していました。展開力を上げるためにおろかな埋葬を採用し、墓地へ送る択として思い付いたのがトリッククラウンでした。

手札に来てしまったときはサイバネットマイニングで捨てて自己蘇生。

無駄無く活用出来て楽しかったです(*´ω`*)

この時期はたしか炎陣、デバッガーを使用したロアー、レイジを構えるのが主流だったと思いますが、私はアポロウーサ+バグースカor深淵を抜けるデッキがほぼ無く、剥がす為の汎用札も今より少なかったので展開型を使用してました。

 

その後規制が強くなり安定性を失った時に罠を多く搭載したバッファロー型が流行ったりしてましたね。御前試合が刺さるデッキが多かったりしてて罠型が少し追い風だった気がします。

その時も私は展開型を使用してました。

 

デバッガーが緩和されてバッファローが衰退したとき、私はバッファロー型を握ってました。

 

なんか時代逆行してたなぁ(´・ω・`)

 

このような感じで環境によってデッキ構築や動きが変化するのも転生炎獣の魅力かなと思います。

 

 

4.相手のデッキに合わせた動きの変化

転生炎獣は相手のデッキタイプによって動きが変わるテーマです。

基本的にテーマで組むと最終盤面が決まっている場合が多いと思いますが、転生炎獣の最終盤面や展開ルートが固定されていません。

 

例えば

展開系を相手にする場合は手札に増殖するgがあるならロアーを優先して伏せて増殖するgを指名者等の貫通させる。

罠ビ相手なら妨害を優先せずに墓地リソースや意志を優先して盤面の横並べを強くして妨害を次ターンの妨害を踏み越える準備を優先する。

オルターガイスト等永続罠がデッキの核になっているならフォクシーの効果を残しつつ動き、永続罠の発動にプレッシャーを掛ける。

 

こんな感じで対面を見て有効な盤面を築くので非常に難しいですが、無数に増え続ける展開ルートなので私が飽きずに使用し続ける要因かなと思います。