転生炎獣アルミラージの必要性
今私がヒートソウル採用の転生炎獣を使う上で必須と考えている"転生炎獣アルミラージ"の必要性について語っていこうかなと思います。
転生炎獣アルミラージは展開型の構築を握っていた時「転生炎獣のネーム要らなくね?」って馬鹿にしてましたが今になって重宝しております(*´ω`*)
まず一番の役割を説明します。
・jジャガーからのヒートソウルルートを使用して適度に妨害が構えれたが、ヒートソウルを突破されてしまった時『手札誘発の通常召喚からリカバリーが出来る』
すぐ分かる方は分かると思いますが、一応ルート説明します。
増殖するgを召喚。
アルミラージに変換。
リンク先にjジャガーを蘇生。(前のターンにベイルが墓地に行っている為、戻すカードは問題ない)
スプラッシュメイジをリンク召喚。
jジャガーを蘇生。
トランスコードをリンク召喚。
ヒートソウルを蘇生。
という形で、盤面を誘発通常からトランスヒートソウルの盤面まで再構築できます。
墓地にベイルを置いときたい方はお好きなタイミングでjジャガーを変換しておきましょう。
・レイジ、ロアー、意志(どこかしらに転生炎獣が存在しないと意味を成さないカード)を引いたとき、誘発通常から転生炎獣ネームを作れる。
例えば、手札が
レイジ、ロアー、意志、ヴェーラー、魔封じの芳香
このような手札の場合、アルミラージが居ない場合には基本的には負けになります。
しかしアルミラージを採用していて、ヴェーラーをアルミラージに変換すると、腐る札が無くなります。
初動などにロアーを当てれ、レイジで頭数を減らし、次のターンにはアルミラージを蘇生できるのでモンスター+1枚スタートが出来ます。
トップよる解決も少なくなく、私は度々アルミラージに救われています。
・ベイルリンクスを使いきってしまった場合に代用できる。
これも大きなポイント。競り合いになった際にベイルリンクス切れを起こしてjジャガーが蘇生できる条件を作れず、展開札が1枚足りなくて負けるのを回避できる時があります。
通常した1000以下なのでフォクシー、スピニー等の限定的なモンスターにはなりますが、なければ負けるところを勝ちに持っていけるので非常にお世話になってます。
・トランスコードを幽鬼うさぎから守れる。
多少ですが助かるときがあります。
ベイルリンクスの下で動けるときに通常がフォクシーやスピニーの場合、アルミラージを出してその下で動くことが出来ます。
墓地にヒートソウルが居るならヒートソウルと混ぜてトランス横にアクセスを立てれるので幽鬼うさぎを回避して動き、最後にヴェーラーを回避してアクセスを立てれたりします。
アルミラージが出た頃は、こんなの転生炎獣で絶対使えないやん。って思ってたのに遊戯王は新しい構築が見つかる度に化けるカードがあって奥が深いですね。
実際使うまでまさか、ヒータやフェニックスよりも需要が高いと思いませんでした(^_^;)
この記事でアルミラージが気になったら是非採用してみてください!(*´ω`*)